日本において地震や台風の災害によるブロック塀の倒壊は大変問題になっています。東日本大震災以来、大きな地震が起こる度にブロック塀が倒壊したニュースを見ることも増えました。そのため、ブロック塀を撤去するように呼びかける自治体も出てきているようで、全国でブロック塀から違う素材の塀を検討されているお客様、ブロック塀に替わる素材を探している工事業者様も多数出てきています。
このTF WALLは、特殊な発砲スチロールを基材にしたとても軽量でありながら、工事現場のショベルカーがフルスイングしても倒れない安心、安全な画期的な塀なのです。
耐久性はもちろん、幅広い意匠仕上げに対応しておりシンプルな塀はもちろん、モルタル造形や意匠塗装仕上げなどでよりお洒落な塀を作ることも可能です。
TF WALLには控え壁が必要ありません。
建築基準法で、ブロック塀は高さが120cmを超える場合は控え壁を40cm出すことを定められていますが、TF WALLの場合は高さが180cmの塀を建てる場合でも控え壁を出す必要はありません。
TFWALLはブロック塀と比べて1㎡あたり約220kgほどの重量の差があります。
この軽さが控え壁を必要としない理由と、万が一倒壊をするようなことがあっても大事件になりにくいため、安心を謳える理由です。
TF WALLは大人が蹴っても大丈夫なぐらい強度に自信があります。
EPS(特殊発泡スチロール)の上から5層の仕上げによって、大人が思いっきり蹴っても大丈夫な塀に仕上がります。
通常、建築基準法によりブロック塀では高さのある塀を施工することはできません。
TF WALLは軽量のため、危険を疑われている180cmの高さの塀も施工可能です。
EPS(発泡スチロール)が基材になっているので、波打ったデザインや穴を開けたりすることも容易です。ブロック塀だとかなり難易度が高い加工がEPSなら簡単に実現することが可能です。
意匠仕上げはもちろん、様々な塗装仕上げに対応しています。テーマパークのようなデザインも可能なモルタル造形も施工可能です。
高強度のEPS(発砲スチロール)を基材にし、さらに上から強度のある4層コーティングを用いることで、万が一倒壊する恐れがある巨大地震などの災害でも、災害を最小限に抑えることが可能です。
施工認定店は工事途中の画像などを本部に提出していただくことを徹底されています。
これは、手抜き工事の防止と類似品に騙されないためです。
発注された材料の量や施工画像でTFWALLと認められた場合にのみ、本部より「TFWALL証明書」がお客様へ発行されます。
これにより正真正銘のTFWALLだということをお伝えし、より安心していただくことができるようになります。