塗壁での失敗談として、よく聞かれるのが「クラック(割れ)」や「汚れ」です。
当社では、数ある外壁材から厳選して、お施主様に安心してご提供できる素材としてSto社の壁材を使用しています。
Sto社は、ドイツに本社をかまえ世界95ヶ国で使用される塗り壁材のメーカーです。日本国内では年間約1,000棟の施工実績があります。
Sto社の塗壁は「クラック(割れ)」や「汚れ」といったクレームが少ないのが特徴です。特に汚れは、超撥水「ロータス効果」により雨水により壁を洗浄してキレイな状態を保ってくれます。
こういった実績、機能面から当社は、Sto社の塗壁を使い続けているのです。
通気性を重視した「sto通気工法システム」
基材内部にたくさんの「気泡」(特殊軽量混和剤)が存在し、軽量化とともに凍結時における水分の体積膨張を緩和してくれるクッション材となっています。
寸法安定性、耐凍害性をはじめとした性能に優れた品質です。
断熱性を重視した「sto外断熱工法システム」
ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板。自己消化性があり、フロンを含まない材質です。
専用サイディングや専用EPS断熱材をレンガを積む様にちどり貼りしていきます。
建物の動きに対応して、外壁にかかる負担を軽減させ割れにくい壁を作るので、目地の必要が無いスッキリとした壁を実現できます。
3段階の工程で強度をアップさせます。
STEP.1ベースコートを塗り付ける。
STEP.2 メッシュシートを伏せ込む。
STEP.3 メッシュシートが見えなくなるまで伏せ込む。
壁全体をsto専用EPSとグラスファイバー
メッシュとベースコートで覆うことにより、割れにくい壁を実現することができます。
Sto社オリジナルのカラーシステムは900色。
黄・オレンジ・赤・紫・青・緑の6つのパートを基調とし、24のベーシックトーンがカラーホイールを構成しています。
※カラーによって施工材料が限られる場合がございます。
ロータサンはハスの性能(自己洗浄能力)を模倣してドイツで開発されました。
ハスの葉の表面は非常に細かい毛で覆われています。
葉についた水は水滴となり、汚れの粒子を取り込みながら表面を転がります。
その性能はロータスエフェクトと呼ばれ、このハスの葉効果を外装塗料に取り込む事で超撥水効果を実現しました。
対応可能な外壁の種類
1 窯業系サイディング
2 ALC
3 リシン吹付壁など
既存の外壁を撤去することなく左官仕上げができます。
そのため、ゴミを出すことなく、外壁リフォームが可能です。
EPSと組み合わせることにより、断熱性能をあげた施工も可能です。
株式会社 匠屋は、世界シェア、アメリカシェアともにNO.1の壁材メーカーSto
( Sto SE & Co. KGaA )の日本正規販売施工代理店です。Sto社の類まれなシステムや製品、技術を日本全国の建築市場に広く提供しています。
Sto SE & Co. KGaA のミッションステートメントは、「Bewu Bauen」。英語では、「Building with conscience」です。「誠実に良い建築を造るために労力を惜しまない」といったsto社の考え方が表されています。
私たち 株式会社 匠屋はそうした思いを胸に、心地よく快適なお家づくりのお手伝いを続けています。
日本に並行輸入されているSto製品に関しましては、弊社からの情報提供やサポート、アフターケア、保証の対象外となっております。
弊社は、Sto JAPAN正規販売施工代理店です。平行輸入品に関しては弊社の管理外の製品ですので、その品質管理、保管方法、調色方法がStoの推奨するものと確認ができません。Sto製品を使っての施工についてはSto Japanの正規販売施工代理店での施工をお願いいたします。
なお、ご不明の点については、弊社までお問い合わせください。