通気性を重視した「sto通気工法システム」
基材内部にたくさんの「気泡」(特殊軽量混和剤)が存在し、軽量化とともに凍結時における水分の体積膨張を緩和してくれるクッション材となっています。
寸法安定性、耐凍害性をはじめとした性能に優れた品質です。
断熱性を重視した「sto外断熱工法システム」
ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板。自己消化性があり、フロンを含まない材質です。
専用サイディングや専用EPS断熱材をレンガを積む様にちどり貼りしていきます。
建物の動きに対応して、外壁にかかる負担を軽減させ割れにくい壁を作るので、目地の必要が無いスッキリとした壁を実現できます。
3段階の工程で強度をアップさせます。
STEP.1ベースコートを塗り付ける。
STEP.2 メッシュシートを伏せ込む。
STEP.3 メッシュシートが見えなくなるまで伏せ込む。
壁全体をSto専用EPSとグラスファイバー
メッシュとベースコートで覆うことにより、割れにくい壁を実現することができます。
Sto社オリジナルのカラーシステムは900色。
黄・オレンジ・赤・紫・青・緑の6つのパートを基調とし、24のベーシックトーンがカラーホイールを構成しています。
※カラーによって施工材料が限られる場合がございます。
ロータサンはハスの性能(自己洗浄能力)を模倣してドイツで開発されました。
ハスの葉の表面は非常に細かい毛で覆われています。
葉についた水は水滴となり、汚れの粒子を取り込みながら表面を転がります。
その性能はロータスエフェクトと呼ばれ、このハスの葉効果を外装塗料に取り込む事で超撥水効果を実現しました。
対応可能な外壁の種類
1 窯業系サイディング
2 ALC
3 リシン吹付壁など
既存の外壁を撤去することなく左官仕上げができます。
そのため、ゴミを出すことなく、外壁リフォームが可能です。
EPSと組み合わせることにより、断熱性能をあげた施工も可能です。