こんにちは!(株)匠屋/広報の猫好きこんどうです^^
昨年の秋口に外壁リフォームのご依頼を頂いたお家を施工事例にアップしました!
築15年のお宅、既存の壁も塗り壁でしたがそろそろリフォームをとお考えだったようです。
元は他社メーカーの塗り壁。
扇仕上げと呼ばれる、コテを半円を描くように動かして扇状の模様を付けるテクスチャーデザインになります。
左官職人の手仕事による個性的なデザインではありますが、凸凹が目立つデザインほど
経年劣化とともに汚れが付きやすいのが玉に瑕・・・。
「これもまた味が出ていい感じだ!」と思えたら良いのかもしれないですが、やっぱりいつまでもキレイな
状態を保ちたい!と思うのが大多数ですよね(^^;
上の写真でも汚れが溜まっているのがわかるかと思います。
リフォーム後の外壁は、多少のデザイン性を持たせてはいるもののStoの塗り壁は超撥水するので
ほこりが溜まっても雨で洗い流されますし、どうしても雨で洗い流されない汚れは
家庭用高圧洗浄機をお持ちの方はそれを使って落とすこともできます。
気になる部分的な汚れは中性洗剤(よくある食器用洗剤)と柔らかいハケやブラシを使って落とすこともできます。
特に、雨だれなどはどうしても自然についてしまいますが、決してこすって落そうとしないでください。
Stoの仕上げ材は塗膜で撥水していくのではなく、非常に細かい毛のような材料で隆起している表面を
水滴が転がることで汚れが付きにくくなっているため、スポンジやブラシなどでゴシゴシ擦る
とその毛羽立ちがなくなるので撥水効果がなくなってしまうんです。
どうしても気になる汚れがある場合は施工店へご相談ください^^