こんにちは!(株)匠屋 広報担当のこんどうです^^
先日、大分県や宮崎県で震度5強の地震が発生しました。
被害を受けられた方、またお怪我なさった方には心からお見舞い申し上げます。
この時、起き抜けでテレビを付けた瞬間に目に飛び込んできた映像が
ブロック塀が完全に崩れ落ち道路をふさいでいた映像でした。
幸いにも怪我をされた方はいなかったということでホッとしましたが
この、どこにでもあるブロック塀こそ以前から問題になっています。
住宅地を歩いているとよく見かけませんか?今にも倒壊しそうなブロック塀。
ここまでになってしまうと、地震が起きたら倒壊しそうですね。
もしも、あなたの家にブロック塀があってこのような状態を放置したままで地震が起き
倒壊した時に人が歩いていたら・・・ブロック塀は凶器になり得ます。
(地震でブロック塀が倒壊し、人や物に被害を出してしまった場合…
その責任は所有者に課せられる場合があります)
細道の住宅地だったら、道をふさいでその先で被災している方々が避難ができません。
救助活動もままならないかもしれません。
ブロック塀は歴史が古いため、戦後の建築ラッシュ時に施工されたままメンテナンスされていない場合や
運悪く手抜き工事をされた場合、規準よりも鉄筋が少なかったりするケースもあるとか。
また、きちんと鉄筋が入っていたとしても築年数が経っているものは中に水が入り鉄筋が腐食していると
鉄筋の意味は、もはや・・・ありません。
あなたの家の塀がもしブロック塀で、しかも古いものだったらこれを機に替えることを
ご検討されてはいかがでしょうか?
「そう言われてれも、費用がねぇ・・・」という場合でも、自治体によっては
撤去や改修の際の費用の助成金制度があるそうなので一度ご確認してみてください。
弊社の場合は、ブロック塀に替わる新素材の塀『TF WALL』をご紹介させていただいています。
実はこの壁、EPS(特殊発泡スチロール)という外断熱材にも使われる素材の上から
5層の仕上げによって大人が思いっきり蹴っても大丈夫な塀に仕上がります。
こんな風に故意に蹴ることもないと思いますが・・・(^^;
こちらの動画、販売元で制作した動画ですがどれだけ強度があるかよくわかる動画です。
ほかの壁と比較してもどれだけ優れているか一目瞭然ではないでしょうか?
仕上材についてもシンプルな塀であれば外壁同様Stoを使用しますので、超はっ水効果に優れた塀ができますよ^^
詳しくは弊社までお気軽にお問合せください。