こんにちは!広報担当のこんどうです^^
気づけばもう11月。今年も気づけばあとわずかなんですね。
秋といえば、小学校は修学旅行シーズン。
わが家の息子も6年生。今日出発しました!
本来であれば関東方面。
しかしコロナ禍なので長野市方面への旅行になってしまいましたが
お天気に恵まれてよい修学旅行になりそうです。
さて、今日のお話は『外壁の色選び』について。
新築やリフォームで外壁の色を考えるとき、めちゃくちゃ悩みませんか?
(壁紙やカーテンなんかもそうですよね・・・)
それとも、業者さんに勧められるがままに決めてしまいますか?
匠屋が使用している、Stoの塗り壁材。
実は800色あります!
あまりの多さに、よりどりみどりなんて言えたもんではありません(笑)
「この中からお好きな色を選んでください」
なんて言われても困りますよね。
なので、匠屋では6色厳選しておススメの色としていますが『こんな色がいいなぁ・・・』と
ぼんやりとでも希望があればご提案もしています。
二枚の画像。
実は同じ色ですが、日向と日陰では色味が全く違います。
どんなカラーサンプルもそうですが、光源によって色の印象は変わります。
ちなみに色選びをする際に理想的な環境をご存じですか?
北窓昼光(きたまどちゅうこう/ほくそうちゅうこう)
と言って、
・晴れた日
・日の出3時間後から. 日没3時間前(だいたい10時~14時くらいの間がベスト)
・北側の窓から太陽の光(自然光)が差す環境下
で色を見ると、いちばん安定した色の見分けができるとされているんですよ。
また、面積効果といって同じ色でも大きさが変わると見え方も変わって見えるので
サンプルで見た色と実際に外壁に使用した色の印象が違うというのはよくある話なので注意が必要です。
(サンプルで見る明るい色は、外壁に使用するとより明るく。濃い色は、より濃く見えます)
✔ 日の当たり方によって見え方は違う
✔ 正しい色を見るときは北窓昼光
✔ 面積効果
この3点を踏まえたうえで、街の景観や調和も含め検討してみるとベストです。
一口に『〇〇色』と言っても濃い色・薄い色、黄みがかった色・青みがかった色・赤みがかった色
・・・様々です。
悩んだ時にはプロに相談するのがいちばんですね。