こんにちは。そして初めまして。
このサイトが完成して以来、ずっと放置されていたスタッフブログ。
頭の片隅では「なんとかしなきゃ・・・」がずっとぐるぐるぐるg・・・。
そんなわけでようやくぽつぽつと書き始めることにしました。
スタッフブログは、匠屋の広報担当である、こんどうが不定期でお届けしていきます。
どうぞよろしくお願いしまっすm(__)m
今日は、DIYユーザーさんにぜひ見て頂きたい!すてきなすてきな塗料のご紹介を。
先日のこと。
ヘイムスペイントというオーストラリア生まれの塗料の日本総代理店/日本総輸入元であるスタジオアナグラムの橘社長が来社してくださり、わたしたちスタッフ、塗料の勉強会を行いました。
ヘイムスペイントは日本にはない発想の塗料。
ヘイムスペイントのふるさとオーストラリアではDIYで塗装することは当たり前の塗料先進国であるため
材料の塗りやすさ、ムラの出にくさに配慮されていることはもちろん塗料にありがちなニオイが少なく、低VOC(※)、ゼロVOC塗料です。
勉強会では実際に人気商品を使い塗ってみましたが、乾きも早くにおいもほぼありません。
なので、DIY初心者の方でも気軽に使える塗料だと思います^^
こちらは、SURFACE(サーフェイス)を塗っています。
SURFACEは、一つの塗料で4つの表情を出せる塗料。
専用のスポンジ、刷毛、コテを使い分け、塗り方を変えるだけで異なる塗り面が出来上がります。
ローラーでコロコロ。
これは、REAL IRON(リアルアイアン)という塗料。
本物の鉄片を含んだ水性塗料です。
さらにここに酸化剤を使用すると・・・
使用した部分だけ表面が酸化して本物の錆ができます!
こちらはシルクのような光沢があるMATTE POLISH(マットポリッシュ)。
コテで塗っていきます。
左官風な仕上がりになるRENDERCOAT(レンダーコート)。
手でざっくりと塗っていき、仕上げに専用のコテで塗りつけます。
と。
こんな感じで日本にはお目にかかれない珍しい塗料なんです。
ちなみに、残念ながらヘイムスペイントはその辺のお店には売っていません。
カ〇〇ズホームにも、ビ〇〇ームにも、ありません。
日本に12社のみの正規取り扱い販売店でのみ購入が可能です。
匠屋はこのヘイムスペイントの取り扱い販売店です。
(甲信越地方唯一の正規販売代理店です!)
調色機のセットアップも無事完了し、1071色のバリエーションの中からお好きな色をお選びいただき販売することが実現しました。
プロの方はもちろんのこと、一般のDIYユーザーの方にも販売可能ですのでぜひお気軽にお問合せください!^^
(ヘイムスペイントについての詳細はぜひこちらもご覧ください)
ちなみに、匠屋のミーティングルームもHaymesPAINTで塗装しています。
—-
※VOCとは…揮発性有機化合物
(Volatile Organic Compounds)の略称で、塗料、印刷インキ、接着剤、洗浄剤、ガソリン、シンナーなどに含まれるトルエン、キシレン、酢酸エチルなどが代表的な物質です。製品から見て直感的には、「有機溶剤」と考えておけば良いでしょう。大気中の光化学反応により、光化学スモッグを引き起こす原因物質の 1 つとされています。
(経済産業省HPより)